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特定社会保険労務士による専門家コラム

特定社会保険労務士が考える
品質の高い給与計算の条件とは?

株式会社エスティワークス 代表取締役 佐藤貴則

特定社会保険労務士/人事コンサルタント
明治大学卒業後、上場メーカーにて勤務。最前線において管理職(ライン課長、プロジェクトマネージャー等)を歴任し、現場のマネジメントにあたる。その後、社会保険労務士資格を取得し、独立してエスティワークスを創設。中小企業の社内規程の整備、労務管理指導、人事制度の導入コンサルティング活動を行う。その後、人事労務コンサルティングサービスの更なる拡充のため株式会社エスティワークスを設立。クライアントは多種多様な業種。培ったノウハウと戦略的なコンサルティングを提供。

日本の給与計算の難易度は世界有数

日本の給与計算の難易度は世界有数といわれています。これは労働基準法をはじめとする日本の労働法が極めて難解であることが原因で、専門家ですら解釈に迷う事例がたくさんあります。

残業は1.25倍?休日は1.35倍の割増?そのぐらいは御存じでしょう。しかし、実際はそんな簡単なものではありません。実際の給与計算では各種法律に基づいた複雑な方程式を用いて行うので通常の人では即座には理解できないでしょう。
そこに「みなし労働時間制」「変形労働時間制」「フレックスタイム制」に最近流行りの「含み残業代」といったさまざまな労働時間管理の特例制度が絡み合ったらもはや素人では判るわけがありません。

ところが一方で、給与計算の間違いが発覚した場合は大変です。なんせ給与の請求時効は2年間ですから、2年前までさかのぼって支払うなんていったら相当の額になりますし、何より調べるのが大変です。

さらに、当時の給与計算担当者が退職なんかした日には、もうお手上げでしょう。

品質の高い給与計算の条件

その1良質な給与規程を持っていること

品質の高い給与計算を行うためには、第一に「良質な給与規程を持っていること」が重要です。 システムは「プログラミング」より「設計」が大事とよく言われますが、全く同じです。 イニシャライズがダメだと計算プロセスのすべてに影響を与えてしまいます。 ですから、よくできた給与規程を持っている会社の給与計算っていうのは運用が安定します。

これに対して給与規程の品質レベルが低いと、必ず運用過程で現場が混乱します。 実はここがエスティワークス最大の強みだと自負しているところでもあります。 我々はアウトソーサーであると同時に、高度な給与規程を作成することができる労働法務のコンサルティング会社でもあります。

単なるアウトソーサーと違い、法律を熟知していますので給与計算における規程上の問題点などは即座にわかりますし、 規程整備もまるごとお請けすることが可能です。

その2極力システム化すること

次に大事なのはシステム化です。システム化の目的は、

  • 効率化して生産性をあげる。
  • ミスをなくす。
  • 平準化する。

の3点です。

例えばエスティワークスではお客様とのやりとりはWEBによる連絡システムを活用しています。

お客様は新入社員が入ってもいちいち紙に記票してFAXする必要もなく、データをインターネット経由で送れば済むようなしくみになっています。
これによりセキュリティを向上させるとともに、大幅なペーパーレスとデータの履歴管理を実現しています。

その3スタッフの教育を徹底すること

そうはいっても所詮作業するのは「人間」ですから、やっぱり人材教育はかかせません。

弊社の作業プロセスでも人間の判断が必要な作業がたくさん存在しています。
もちろんソフトウェア会社さんにソフトの機能を充実させてもらうのが一番ありがたいんですが、現行の日本の給与計算ソフトは完璧なものが無いんです。いろんなソフトウェアを使ってきた我々専門家が言うんだから間違いないでしょう。
でもそれは、ソフトウェア会社さんのせいだけにするのも酷な感じがします。冒頭でもお話したとおり労働法ってのは難解ですから全部の機能を入れるのは開発リソースからいって不可能でしょう。

ですから、それを補うのは結局は人的システムの構築しかないわけで、そのためのスタッフ教育っていうのがとっても大事なんだと私は思っています。
この教育っていうのは単純に、集計や計算スキルを向上させるというだけのものではありません。「お客様の大事なお給料を計算している」という意識づけやビジネスモラル、のような倫理観的な教育も大事なことだと思っています。

単純に社会保険労務士なら安心というわけでもない

では社会保険労務士なら安心?というと、残念ながら必ずしもそうとはいえないのが現実です。社会保険労務士は確かに労働法務の国家資格者です。しかしながら、どのような資格もそうですが、試験勉強と実務っていうのはやっぱり違うんです。
ですから同じ社会保険労務士でも、そのノウハウやスキルには雲泥の差があります。特に給与計算においては、税務や会計などの幅広い知識が必要となります。
ですから我々も日々勉強です。現行の知識に満足するのではなく、切磋琢磨し、最新の知識を実装する姿勢が我々のノウハウの裏付けになっていると実感しています。


専門家の力を借りて安定的な給与計算をリーズナブルに実現するにはアウトソーシングは最適な選択肢です。ぜひ貴社の業務効率の改善と経費節減のために我々の専門性をご活用いただければと思います。

エスティワークスの給与計算アウトソーシングの特徴

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